東京都渋谷区千駄ヶ谷3-39-2 VORT神宮北参道1階
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Facilities
北参道歯科・矯正歯科では、全ての診療において歯科用実体顕微鏡「カールツァイス OPMI PROergo」を使用しています。このマイクロスコープは、肉眼の約20倍に拡大された視野を提供し、治療中の微細な部分まで詳細に確認することが可能です。マイクロスコープにより、細部まで見逃すことなく治療を進めることができ、治療の精度が飛躍的に向上します。
当院では、歯科用CTを導入しており、三次元的な画像を通じて、歯や顎骨の状態を精密に診断することが可能です。CTは、通常のレントゲンでは捉えきれない微細な部分まで鮮明に映し出すことができ、インプラント治療や歯内療法、親知らずの抜歯など、さまざまな治療計画の立案において重要な役割を果たします。
当院では、矯正治療において正確な診断と計画を重視しており、そのためにセファロ(セファロメトリックX線撮影装置)を導入しています。セファロは、頭部全体のX線撮影を行う装置で、顎骨の形状や歯の配置、頭蓋骨の構造を詳細に分析することが可能です。
矯正治療における審美性と機能性を両立させるため、レイフェイス(フェイススキャン)を導入しています。レイフェイスは、患者様の顔を三次元的にスキャンし、デジタルデータとして取り込む装置です。このデータを基に、矯正後の歯並びや顔の輪郭がどのように変化するかをシミュレーションすることが可能です。
矯正治療やインプラント治療では、精密な印象採取が成功の鍵を握ります。当院では、デジタル口腔内スキャナー「iTero」を導入し、従来の型取り材を使った印象採取に代わり、デジタルスキャンによる精密な歯型のデータを取得しています。iTeroは、患者様の口腔内を短時間でスキャンし、リアルタイムで三次元のデジタルデータを生成します。
当院では、歯周病予防や定期的なメンテナンスとして、EMS社のエアフロープロキシマスターを使用したパウダークリーニングを導入しています。低刺激・低侵襲でありながら、効果的に歯を清潔に保つことができ、歯周病の予防や、治療後の健康な口腔環境の維持に最適です。